2017年6月から無職です。

森内美実 (旧ペンネーム:浅井つくえ)

会社員時代から私が大切に守ってきたことと、フリーを目の前にして今一番嬉しいことを語ります。

浅井つくえです。

 

 

たぶん、このペンネームを名乗るのも、あと数日になる気がします。

 

 

森内美実として、やっていこうと決めたので。

数日のうちに、ホームページとアメブロを立ち上げて、

このブログもそちらにひも付けて、

「森内美実が会社を辞めるまでの1ヶ月の記録」として

残しておこうと思っています。

 

 

さて。

 

先週金曜日、2017年5月19日が最終勤務日でした。

土日を終えて、今日から5月末までは有給消化期間です。

 

まだ、正式にはフリーではないので、少し宙ぶらりんな気持ちですが、

確実に、体は軽くなった気がします。

 

 

 

会社を辞めることを家族に伝えていないこともあって、

今日は月曜日ですので、これまで通り、5時に起きて、

お化粧をして、朝ごはんを食べて。

 

いつも通りの服を着て、

いつも通りの時間に家を出て、

いつも通りの電車に乗って、

いつも通りのスタバに来ました。

 

いつもと違うのは、

何時になってもこのまま、このスタバにいていいということ。

 

あ、もちろんそんなに長くいたら迷惑そうなので、

ある程度の時間になったら出ますが。笑

 

 

会社の近くのスタバにいますが、

今日は会社には行きません。

 

 

 

 

ところで、今日は、これまで会社員として日々働く中で、

私が「失わないように気をつけていたこと」を話そうと思います。

 

それは、「自分がやりたいと思ったことだけをやる」ということです。

 

よく聞く言葉ですが、本当です。笑

 

 

「会社員だから、やりたくないこともやらなくてはならないでしょ。」

という反論、正解です。

 

なので、正確に言うと私は、

「やらなくてはならないことは、やりたくなるまでどうにか工夫して、

やりたい、と思えてからやる」ようにしていました。

 

この、「やりたくなるまでどうにかする工夫」が私にとっては

とても重要でした。

ここが、私が私として生きている意味だと思っていたし、

常に、自分の意思・態度は自分で決められる、ということを信じていました。

 

 

いつか紹介しますが、かの有名な本「霧と夜」が私は大好きです。

 

最も好きな本の一つです。

アウシュビッツの収容所の、一見悲しい本ですが、

私には、何よりの「希望の本」に思えます。

 

とにかく、「今この状態をどう捉えて、それにどんな意味づけをして、

自分がどう思って取り組むのか」その心の状態は、自分で決められるのです。

 

逆に言うと、自分でしか決めようがないのです。

他の人には、手出しができない部分です。

 

 

それで。

私は、そこは、絶対に守り抜く、と決めていて。

だから、どんな仕事も「自分がやりたい」と思ってから、

やるようにしていました。

 

つまり、どうしてもやりたいと思えるようにできなくなってきたら、

「転職」という手段を選んでいたのかもしれません。

 

 

今回は、転職しようとしたら、無職になった、というオチですが。笑

 

 

 

さて、グダグダと書いてきましたが、伝わったでしょうか。

 

 

ここからは、具体的に、私が気をつけていたことを紹介します。

 

まず、「決められた出社時間に来る」というのが嫌で苦手だったので、

「その決められた時間を遥かに凌駕するもっと早い時間に来る」ように

していました。

 

つまり、出社時間は9時なので、9時にオフィスにいれば良いのですが、

それだと、どうしても「決められているから仕方なく来ている」という

風に自分は感じてしまいそうなので、

「自分の意思で」7時に出社していました。

 

そうすると、脳は思うわけですよ。

「強制されていないのに、わざわざ7時に来ているといことは、

私は自分が来たくて会社に来ているのだな。」と。

 

 

なんだか、今思うと、私と脳との、

しょうもない騙し合いのように思えますが、笑

とにかく私は、どんな状況でも、「自分の意思を見失わないように」

必死だったわけです。死にたくなかった。

私にとって、自分で決められないことは、死を意味するので。

 

 

さて、それで。

 

時間だけではありません。

仕事内容もそうです。

もちろん、やらなくてはならない毎日のルーティーンみたいなことは

あるのですが、その場合、あえて「とんでもない量とかクオリティー」で

やることにより、「自分の意思でやっている感」を出していました。

 

ちなみに、この「自分の意思でやっている感」は、

周囲の人に向けて出しているわけではありません。

 

自分自身との、信頼の問題です。

「私は、私のために、私がやりたいことをやっているよ」

という、私を守るための私との約束の問題です。

(ややこしいな、こりゃ。笑)

 

 

例えば、「日報を書かなくてはいけない」という場合。

普通の日報は、100文字くらい、だとします。

 

私の場合、「日報を書くのならば」「どうせなら」

「最高の日報を書いてやるぜ」となり、

1000文字くらいの、深すぎて読むのが疲れるくらいの日報を書きます。

 

 

やったこと、とか起きたこと、みたいな事実を書くときには、

その事実を突き詰めた「本質」みたいなところまで

書くようにしていましたし、

思ったこと、とか気付いたこと、みたいな感想を書くときには、

そこから考えうる発展させた「アイデア」みたいなところまで

書くようにしていました。

 

それを、ずっと続けていました。

 

だからこそ、その会社でいろいろな仕事を任せてもらえた、

という結果にも繋がりました。

 

 

 

現に、1社目の会社でも2社目の会社でも、

これまで私が書いたような「私の工夫」による楽しさだけでなく、

「会社側が与えてくれる」業務とか役割も、とても私が欲しいもの

だったように思います。

 

ラッキーだった、と言えばそれまでですし、

有難く感謝しているのはそうですが、

自分が楽しんで、「自分の意思で」やることを続けていたからこそ、

それが回り回って、いろんなところに影響して、

私が喜ぶような業務や役割を与えてもらった、という側面も

あるような気がしています。

 

 

 

 

ここで、勘違いなきよう伝えておきますが、

「会社で頑張ることがいいことだ」とか

フリーランスは自由で素晴らしい」とか

そんな次元の話をしたいのではありません。

 

会社は、辞めたければ辞めればいいし、

勤めていたければずっと勤めていればいい。

 

これまでの私が、3年と2ヶ月、会社員生活で踏ん張ってきたから、

今がある、とも思いませんし、

もっとさっさと辞めればよかったのか、と言えばそうとも言い切れないし。笑

 

つまり、どっちだっていいんですよ。

何だっていい。どんな選択だっていい。

 

けれど、どんな状況であれ、どんな環境であれ、

その選択を選ぶのは、私自身であり、「私が選んだんだ」と

胸を張って言えることが重要だと思います。という話です。

 

 

 

私は、それを大切にしてきました。という話です。

 

確かに、会社員も楽しかった。

楽しむ工夫をしていたから、でもあるし、

ただ、いろんな人がいて、いろんな仕事があって、

それはそれでとても楽しかった。

 

でも、私の場合、このタイミングで、

なんだか、「やりたいと思う工夫」に限界がきて、

楽しめなくなって、すなわち生きていることを見失いそうになって。

 

そんなとき、ちょうどこのタイミングで、

無職なることが決まって。そんなチャンスが転がってきて。

 

ついつい、それに乗っかってしまった、ということです。笑

 

 

ただ、今、一つ、強く感じているのは、

「もう逃げなくていいんだな。」という安心感です。

森内美実として、自分で仕事をして生きて行くことの素晴らしさを、

私は1年半前の数ヶ月の活動で知りながらも、

会社を辞めるのが怖くて、逃げて、逃げてきたのです。

 

逃げる道すがらも楽しかったといえばそうなのですが、

やっぱりどこかで「いつか」と思っていて、

それが心に引っかかっていて。

 

 

ももう、今は、もう、

「逃げなくていいんだな。」全力でぶつかっていっていいんだな、

と思えることが一番嬉しいです。

 

会社を辞めることを決めて、一番嬉しいことかもしれません。

 

時間を自由に使えることより、

業務内容を自由に決められることより、

好きな人とだけ仕事ができることより、何より

 

もう「逃げなくてよくて」好きなだけ自分に挑戦していいんだな、

ということが一番幸せです。

 

 

いつかは、このことが、「逃げたくなるくらい」辛くなる日も

くるかもしれません。笑

 

でも、今このときに、こう思ったことは本当なので、

ここに書いておきたいと思いました。

 

 

 

まとめます。

私がずっと大切にしてきたことは、

「自分がやりたいと思うことだけをやる」ことで、

そのために「自分がやりたいと思えるような工夫をする」ことが、

私にとっては命を守ることとほぼ同意でありました。

そして今、来月からフリーになるチャンスを掴んで、

「もう逃げなくていいんだな」と思えることがとても幸せだ。

ということでした。

 

 

注:フリーになるチャンス、なんてカッコよく書きましたが、

ただ無職になるだけです。笑 (物は言いよう)

 

 

とても長く書きました。また書きます。

 

浅井つくえ